• 身近な存在のヒートポンプ

    最近よく耳にする言葉としてヒートポンプがあります。



    ヒートポンプは、言葉自体はこれまでも産業用など企業の業務に関係するシーンで広く用いられてきましたが、省エネルギーが唱えられている現在においては住宅建築などでも聞かれる言葉となっています。



    ヒートポンプとは、簡単に言えば少ない投入エネルギーで吸気中から熱を集め、より大きな熱エネルギーに変えることで効率よく機器に利用するシステムのことを言います。


    利用をすることで使ったエネルギー以上の熱エネルギーを得ることができるために、少ないエネルギーを有効に利用することができ、CO2の排出量も大幅に削減することができるようになります。

    実際の削減効果としては、家庭用の暖房・給湯、業務用の空調・給湯、産業用の空調・加湿・100%未満の乾燥で熱源を全てヒートポンプとした場合には、約1.3億トンのCO2削減につながるとされており、これは国内総排出量の役1割に該当する大きな数字となります。



    CO2の排出量に関しては、一般的には産業部門からの方が多い捉えられがちですが、実際割合は多いもののその排出量は徐々に減少をしており、反面、住宅部門では増加をしています。ヒートポンプは、−100℃から100℃程度の範囲であれが利用が可能なシステムとなります。

    現在住宅においては、ルームエアコン、冷蔵庫、エコキュート、洗濯乾燥機などで利用されており、降雪地域では融雪システムにも採用されています。