ガラスフィルムで窓の視線対策

家の外から家の中が見えると困りますがカーテンを閉めてしまうと日光が入らなくなってしまいます。視線対策用のガラスに交換すれば良いのですが費用が掛かります。また借家や賃貸アパートに住んでいる場合は,家を改造できません。そんなときにはガラスフィルムを貼り付けてみることをお勧めします。

ガラスフィルムには、水で貼り付けるタイプと粘着シールで貼り付けるタイプの二種類が一般的です。水で貼り付けるタイプは粘着力が弱いので貼り付けられるガラスが限定されます。しかしガラスフィルムをはがしても糊が残りませんし何度でも貼り直せます。粘着シールで貼り付けるタイプは接着力が強いのですが、貼り直すのが大変でガラスからはがす際にガラスに糊が残ることもあります。

ガラスフィルムはカッターナイフやはさみなどで切断できるので大きさや形状を変更できるのが特長です。家の外にいる人達と視線を合わせるのを防止したい場合は、目の高さの部分にのみガラスフィルムを貼り付け、その他の部分にはガラスフィルムを貼り付けないようにすれば日光を室内にできるだけ取り入れられます。家を改造したり窓ガラスを交換したりできないけれど窓の視線対策をしたい人は、ガラスフィルムを上手に使ってみてください。ガラスの表面に凹凸があるとガラスフィルムを貼り付けられない場合があるので、ご自宅のガラスの表面状態を確認する必要があります。

ガラスフィルムの中には紫外線カットや遮熱などの効果を謳っている商品もあり、窓の視線対策のためにガラスフィルムを購入する際は、視線対策以外の効果も上手に取り入れてみてください。

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